カフェインが影響を与えるのは、赤ちゃんの身体だけではありません。
妊娠している、いないに関わらず、過剰にカフェインを摂取していると、頭痛がおこりやすくなり、骨がもろくなると言われています。
また、授乳中のお母さんが悩まされる乳腺炎を起こす原因の一つにカフェインがあります。カフェインは母乳の出を悪くするホルモン、エストロゲンの分泌を促す作用があるため、乳栓ができやすくなり、母乳の分泌も少なくなってしまいます。
乳腺炎になると、母乳を吸われるたびおっぱいに激痛が走りますし、高熱が出ます。
お母さんの身体がきつくなると、赤ちゃんのお世話をするのも大変になってしまいます。
楽しく健康的に育児を行うためにも、カフェインの摂取は控えめにしましょう。